「実際はどうやって単位を取得していくの?」という疑問を持つ方が多いと思われます。
今日は、どのような流れで単位を習得していくのかをお伝えします。
課題の添削(レポート)、面接指導(スクーリング)、試験(テスト)などを通じて単位を取得していきます。
●課題の添削(レポート)
通常は自宅で学習し、学校が定めた回数のレポートを提出し、添削指導を受けます。
教科書で勉強し、与えられた課題をレポートにして郵送するのが主流でしたが、最近ではインターネットを活用したeラーニングを実施している学校もあります。
●面接指導(スクーリング)
毎日の自学自習で、わからないところ、あるいは疑問に思うことを、登校した時に先生に質問するなど、直接指導を受けることをいいます。
一般的には登校日という考え方をされています。
スクーリングは学校によって特色がありますが、全日制のように毎日登校型から年5日程度の合宿形式の集中スクーリングまで学校やコースによってもさまざまです。
そして、これらを支援していく為の「サポート校」として
KG高等学院広島廿日市キャンパスを立ち上げました。
通信制サポート校とは、通信制高校に在籍する生徒に対して、3年間で卒業ができるよう単位取得・進級などに必要とされる支援を行う民間の教育施設のことです。
通信制高校と名前が似ていますが、サポート校のみでは、通学しても高校卒業資格を得ることは出来ません。
通信制高校は、自学自習が基本となり、学校に行く回数も少ないため、勉強面などで途中で挫折してしまう生徒も少なくありません。
そこで、勉強はもちろん、精神面や生活面といった部分でもサポートをする機関として、通信制高校と共にサポート校も利用する生徒も増えてきています。
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